2014年2月9日日曜日

タイ王国霊能紀行その3の⑨Bangkok from Hua Hin



デュシタニホテルホアヒンに3泊して、リゾート気分を充分にお楽しみになったので、さて、そーらんのバンコクへ、一路お帰りになるわけである。

それで、ホテルのおねーさんにリムジンハイヤーを手配してもらって、知人が後ろにお乗りになって、あたしは運ちゃんの隣の助手席にお座りなされてカメラをぐるぐる回したわけである。

ホアヒンからバンコクまではだいたい200㎞あって、そのほとんどが高速道路であるのである。

高速道路といっても、郊外になると日本の東名や中央フリーウエイのように高架で整備されているわけではなくて、ほとんどが一般道路と変わらん造りで、道もけっこうでこぼこであるが、そこを時速100㎞以上で爆走するのである。

日本では震災以来の昨今のエコ事情で軽自動車が一人勝ちみたいな売れ行きであるが、タイでは乗用車は軽自動車が少なくてほとんどが普通車であるのである。

これはまあ、タイ人独特の見栄を張り合うせいなのか、あるいは加速が悪いと交通の流れに乗りにくいのか、とにかく、皆さん普通車で猛烈なスピードで飛ばすし、市街地に入ると車線はあってないようなもので、さらに割り込み横入りは当たり前で、その中をバイクが縦横無尽に横切ったりするので、あたしはタイで運転する気はさらさらないのである。

それで、タイで走ってるのはほとんどが日本車であるのである。

まあ、郊外に行くと、舗装されてない道が、これ、ものすごい状態で、SUVでもこわれるつーよーな話もあるので、そうなるとやっぱり安くて丈夫で故障しない日本車とゆーことになるのかもしれないのである。

それで、動画の途中で2階建てバスが数台走っているのであるが、これは、デモのためにホアヒンよりもさらに南部にあるスラタニ県から集められた農家の皆さんが乗っていて、バンコクまで行くつーことであるのである。

スラタニ県は世界的に有名なサムイ島なんかのリゾート地がある風光明媚な地方であるのである。

デモの皆さんはこうして集められた南部の農家の皆さんがたーくさんおられて、バンコクのデモの集会場ではお食事はもちろんコンサートも開かれるので、まあ、言ってみれば、演歌歌手のコンサートにのーきょーがご招待したみたいな感じもないではないてなことであるのである。

これはたしか1月15日であるので、まだ、集会場におてなげだんを投げ込むなんてこともなくて、お楽しみ会みたいな様相であったわけであるが、現在は巻き込まれるとせーめーに関わるので、もし、観光等でバンコクにお出かけになりたいなんて酔狂な御仁は、くれぐれもデモに近寄ってはいけませんとゆーことをご挨拶の代わりにいたしたいのである。

なんの挨拶だよ。

にほんブログ村 写真ブログ 写真家へ 人気ブログランキングへ 写真でポン