2013年5月21日火曜日

タイ王国霊能紀行その2の①Bangkok・Soi Langsuan(ランスアン通り)



微笑みの国タイ王国にまたもや大霊能者象師匠が降臨なされたわけであるが、まあ、なんだ、2回めであるので、ネタがありまへん。

今回はバンコクのSoi Langsuan(ランスアン通り)のUrbana Langsuan Hotel(アーバナ ランスアン ホテル)てなホテルにご宿泊であるので、まあ、とにかくそのOoi Langsuanを歩いて見るわけである。

Soi(ソイ)とゆーのは、タイで用いられている通りの名称であるのである。

主要道路をthanon(タノン)と言うのに 対して、その脇道(Side-street)をソイとゆーのである。

このUrbana Hotelを出て右側にSoi Languanを5分ほど歩くとBTS(バンコク スカイ トレイン)のChito Lom(チットロム)駅に突き当たるので、実に便利な立地であるのである。

それで、動画はChito Lomと反対の方向に歩いているのであるが、この突き当りには公園があるのであるが、公園までは行かなかったのである。

通りの周囲を見上げると、高級マンションとオフィスビルが乱立しているのである。


朝はこのオフィスに向かうおねーさんやおにーさんやおじさんやおばさんの皆さんがぞーろぞろ歩いていて、お昼にはオフィスからぞーろぞろでてきて、飲食店ビルに入って、なんかお食べになったり、スタバでお珈琲なんかをお飲みになったり、夕方の5時頃になると、オフィスからぞーろぞろ出てきて、駅の方へ歩いて行くのである。

まあ、それで、今回はタイ移住計画の一環として、マンションの状況をサーチしにきたのであるので、まあ、近所にはスーパーやコンビニもあり、前回うろうろしたバンコク最大の商業地繁華街であるRajadamri(ラジャダムリ地区にも近くて、あたし的には絶好の立地であるわけであるので、「ううむ、ここはいい、天下の大霊能者象師匠のお住いになるお部屋はこの地域以外にない、すぐ部屋を探そうではないか」と心もウキウキあそこもワキワキであるのである。

それで、ホテルのフロントのおねーさんなんかにサーチしてみると、このへんの高層ビルのマンションは、まあ、一番小さなワンルームで月7万バーツ(だいたい23万8千円)ぐらいからで、買うと同様の一番小さなワンルームで700万バーツ(だいたい2380万円)ぐらいからだそーであるので、じゃあ、ふつーの広さの部屋を借りたら月40万円以上かよつーことで、なんだこりゃこりゃ、東京と変わらんがね、つーご感想で、物価のお安いタイで豪華絢爛なご生活というご計画に暗雲が漂って、いきなり心が折れそうになったのであるが、気持ちをぐぐっと立てなおして、もちろんあそこもぐぐっと立てなおしたのである。

それで、ネットでホームページを見てみると、小林さんつー不動産屋さんのページが出てきて、それで、この通りの駅の方にリビングつきで6万バーツ(だいたい20万4千円)てな部屋があったので、「おいおい、なんだよ、広くて安いのもあるじゃありませんか、すぐ見に行ってみましょうね」つーことで疾駆疾走脱兎の如く韋駄天走りで行ってみたら、インド人のおじさんが出てきてやる気もなんにもなさそうなご案内で、古くて暗くて汚くて住めたもんじゃねーのである。

ご滞在のホテルがBreakfast buffet付きで5千バーツ(だいたい1万7千円)で2ベッドルームでキッチン、リビングつき、全自動洗濯機付きてな、いわゆるコンドミニアムで、ものすごく綺麗で快適で、どうもこのイメージがあるので、この程度の部屋は借りたいわけであるので、ううう、しかし月に40万だと、年に480万って、いかに金満霊能者とはいえ単なる無駄遣いじゃねーのかね。

かくのごとく、日本の10分の1の生活費でお気楽に人生をご堪能なさるとゆー当初の目論見は脆くも崩れ去って、「ああ、人生つーものはカネが無くてはどーにもこーにもお楽しみになれないもんであるなあ」と心から守銭奴になる決心を固める今日このごろであるのである。

まあ、こんなとこかな。

Camera:LUMIX DMC-FH6
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