2011年11月5日土曜日

可睡斎・秋葉三尺坊大権現御真殿


←火防守護秋葉三尺坊大権現御真殿であるのである。

道案内の看板そのまんまであるのである。

とくにオチはないのである。


1873年(明治6年)、秋葉山(あきはさん、静岡県浜松市)の神仏分離に伴い三尺坊大権現(さんしゃくぼうだいごんげん)がこちらに遷座され可睡斎は火防災除の寺ともなったわけである。


さて、いよいよ、今回の目玉である秋葉三尺坊大権現御真殿を参拝して日頃の火防災除守護のお礼を申し上げるわけである。


秋葉山の烏天狗が左右にお立ちになって、門番であるのである。


邪気のあるものがここを登ろうとすると、カエデ科カエデ属の落葉小高木で、わが国の固有種で、北海道から本州にかけて分布している「羽団扇」の団扇で邪気を吹き払うのである。

いや、天狗さん本人が無口で何もおっしゃらないので定かではありませんが、まあ、だいたいそんなところであるんじゃないかねてなところであるのである。


さて、今回の目的である、秋葉山三尺坊大権現にも100円払って、これでもかとお礼を言いまくったのである。

まあ、いつもながら神様に「払う」ってのもなんだなあ。

でも、やっぱり払ってるからしょーがないのである。

そら、神様だって払わない者よりは払う者に幾らかでも多めにご利益をくださらないわけはないのである。

あの世もこの世も神も仏もカネ次第であるのである。

パパンドレウおじいさんも結局はこの「カネ」の始末でメルケルおばさんにものすごく怒られてるのである。

ううむ、我ながらなんて人生観なんだろうか。


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